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マンガの中の鍼灸 その9 ~るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-~

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 今回のマンガの中の鍼灸は、久々の有名作品いきましょう。

 

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」

 

です。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 1巻 表紙

 

 週刊少年ジャンプの90年代後半を代表する作品ですね。今でも根強い人気で、アニメ化もされ、数年前には実写映画版も話題になりました。あたしは観てませんが(笑)

 

 この作品はあたしが初めて自分の小遣いを使って買い始めたマンガです。とても思い入れの強い作品であります。まぁだからこそ実写版は観てないんですけども(笑)

 

 「今まででマンガ読んでて一番衝撃を受けたシーンは何ですか?」て聞かれたら、この作品の、薫さんが縁に殺された(結果的にはそのように偽装されたシーン)と答えます。あれはもう衝撃でした。当時ジャンプで読んでまあまあ大きい声で叫んだのを今でも覚えています。

 

 

 まぁそんなるろ剣の思い出を語り始めるとキリがないので、本題にいきましょう。

 

 この作品に、お灸が1回だけ登場します。8巻です。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 8巻 P.153

 

 京都に潜伏する志々雄真実を倒すため、東京を離れた主人公の緋村剣心。そして別れを告げられたが剣心を追って京都へ向かう神谷薫と明神弥彦。その二人を見送り東京に残った医師の高荷恵が、剣心や薫、弥彦を心配して仕事が手につかない様子をお灸を使って描写されてました。

 

 見るべきところは欄外の注釈。

「この頃、鍼灸は医者の治療の一環だった。」というところ。

 

 前回のその8で紹介した「てんじんさん」は明治の中頃。るろ剣は明治11年頃なので時代背景としては近いです。ちなみにこの恵さんは外科手術もやったりしました。東洋医学と西洋医学が混在してる時期だったようですね。

 

 で、この頭のてっぺんにお灸をすえてますが、頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」というツボにお灸をするのは実際にありまして、頭痛やボケ防止など様々な効果があるツボとしてよく用いられます。

 

 まぁしかしこんなアホみたいにデカいお灸はすえませんけどね(笑)

 

 当時の時代背景と、治療はしてるけど心ここに在らずという状態を、お灸を使って表現している描写、さらにお灸は熱いというイメージもありきの描写ですね。

 

 

 治療が目的の描写ではないので、ここで採り上げるのはどーなの?という気はしますが、ほんの150年ちょい前までは普通にこんな感じで鍼やお灸がやられてたという、時代の変化を知ることができる1シーンとして意味のあるものかなと思います。

 

 

 るろ剣は現状ではわりと手に入ると思います。単行本、文庫本、完全版など様々な形で発売されて、そのどれもがそれなり売れてますのでね。

 

 ジャンプでの歴史の中では、時期的に幽遊白書が終わったぐらいの頃合いに連載が始まり、女性人気を引き継いだ感じですね。8巻に第1回の人気投票の結果が出てますが、1位の剣心が19476票ですよ。最近のものではあり得ない数字ですよね。まぁ幽白はこんなもんじゃなかったですが(笑)

 

 この頃のジャンプはドラゴンボールの終了を皮切りに人気作品が次々終了し、ピークを過ぎて低迷期に入りますが、この後にテニプリとかリボーンとかが始まって、少年ジャンプが女性人気で維持される時期がしばらく続きます。

 

 その辺も思い出すとなんとも懐かしい。中学生ぐらいの頃ですよ。

 

 

 るろ剣読んでない方は是非読んでほしいです。中盤~後半はかなり作者の趣味が入りまくってますが、全28巻で非常に読み応えのある作品です。最後の縁編はいらんかったとよく言われますが、あれがないと十字傷の謎もわからんままでしたし、あたし的にはあってよかったと思います。

 

 あとアニメも見てほしい。アニメもなかなか賛否両論ありますが、マンガでストーリーを理解した上で、剣心が京都に向かうために薫さんに別れを告げる回は是非見てほしい。当時の地上波の30分アニメのクオリティとは思えない出来栄えです。そこだけでいいから見てほしい(笑)

 

 なんかあんまし鍼灸の話してませんが、興味がある方は是非。

 

 


マンガの中の鍼灸 その10 ~ぼくの体はツーアウト~

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ゴールデンウィークを言い訳に完全にほったらかしてしまいました(笑)

 

なんやかんやでマンガの中の鍼灸のシリーズも2ケタに突入です。今回はこれです。

 

「ぼくの体はツーアウト」

ぼくの体はツーアウト 1巻 表紙

 

「ぼく、オタリーマン」などで知られるよしたに先生が、健康診断を受けて、

「尿酸値」「コレステロール値」が基準値を超え、これで「血糖値」が超えると動脈硬化を起こしやすくなり、最悪死ぬよ!と宣告され、まさに現状ツーアウトな状況を改善すべく、

 

世の中にあるいろんな健康に良いとされるものを実際試してみて、それをマンガにする、

まさに体をはったルポマンガです。

 

 

その中で、3巻では鍼灸治療を受けに行く回があります。

 

まず最初によしたに先生の鍼のイメージが

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.94

 

小さい頃母親が受けてた皮内鍼の記憶。ホンマにコレなら確かに鍼すげえ!(笑)

 

枠外に注釈で

「置き針は数ミリしかありません」

とちゃんと書かれてます。そらそーだ。

あの位置であんだけ刺したら余裕で肺まで到達してます。

 

 

そんなワケで鍼灸治療を受けにいくことになったワケですが、

診察を受けていざ施術になるんでけども、、、

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.97

 

事前に調べていたよしたに先生は、鍼は痛くないもんだと思って受けて見たら、

思ったより痛かったらしい。

まぁ場所的に「後渓」?なんで切皮痛は確かに出そうなとこではありますが、

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.98、101

 

脚とか背部とかでこんなに痛みを感じさせるてのはどーなの?

 

痛みに関しては主観的な部分が大きいのでなんとも言えませんが、

ここまで痛いと思わせるんはどーかなー。

これが切皮痛なのか、鍼の響き感なのかでも意味合いが変わってはくるんですが、

マンガなのである程度は誇張して描いてるとは思うんですけど、

にしてもちょっとこれは印象悪いよなー。

 

そして鍼の刺し方も、最初の手に刺すのは鍼管が描かれてますが、

他の場面では描かれてないので、この辺がちょっと不安定。

まぁ腰とかは刺してるとこは見れないしねぇ。

 

 

あとお灸も受けたみたいで、

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.102

 

お灸は熱いけど気持ちよかったようです。

 

んで最後に治療効果はどーだったかというと、

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.104

 

ここで刺した時は痛くなかったのかな?(笑)

でも首の可動域が改善して効果を実感できたようです。

 

治療終わった後も、

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.105

 

こんな感じで他の人から見ても、首や肩が変化してるのが見て取れたようです。

 

しかしその後

ぼくの体はツーアウト 3巻 P.106

 

1週間後にはだんだん症状が戻ってきてる様子。まぁ実際こんなもんですが、

よしたに先生も

「また行った方がいいんだろうなー」

 

まぁでも、ちょっと次のセリフがリアルなコメントですよね。

 

「針みたいな辛い思いしないで楽になる方法ないかなー」

 

まぁ、あそこまで痛がらせちゃったらなかなかもう一回行こうとは思わんよね。

 

 

こーいう思いをして鍼灸治療を受けなくなっちゃった人はそれなりの割合いると思うんですよね。

だからこそ

「鍼は痛い」

「お灸は熱い」

「効果はあるとは聞くけど、受けたいかと言われたらちょっと...」

 

というイメージが付きまとうんですよね。

 

 

今回のこのよしたに先生の描いたものが

 

「鍼をすげー痛そうに描きやがって!けしからん!!」

 

なんて言う気は毛頭ありません。

 

むしろ、

「鍼灸師のみなさん、これが現実です。」

 

と施術者側に言いたい。

 

2015年の日本マンガ学会でマンガの中の鍼灸について発表した時の考察の部分でも述べたんですが、

マンガで描かれてるものは、我々鍼灸師から見ればあり得ない描写がほとんどでも、

鍼灸の一般的なイメージてのはこんな感じなんですよ。

 

なので、悪いイメージはどーにかして払拭しなくちゃいけない。

 

まだ救いなのは

「効果はある」

と思ってもらえてるところ。

 

施術者はやはり良い面と悪い面、どちらも説明する義務があると思うので、

そこをどう伝えるか。

ネガティブなイメージを、どうポジティブなイメージに置き換えられるか。

 

かといって劇的に変わった!とかやると逆にうさんくさくなるのでほどほどに。

その辺の魅せ方ですね。

 

 

この本は比較的手に入りやすいと思います。新品でも中古でもわりと見つけやすいと思います。

同業の鍼灸師がこれを見てどう思うかが気になるところ。読んでみてほしいねぇ。

 

内容的にもいろんな健康法をよしたに先生の

偏見にまみれた?(笑)独自の視点から描かれているので、

なかなかおもしろいです。

 

興味のある方はぜひ。

 

 

マンガの中の鍼灸 その11 ~わたるがぴゅん!~

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 久々の更新です。別に何があったワケでもなく、ただただしなかっただけ。こーいうのはやり続けてナンボですよねぇ。まだホントに鍼灸出てくるマンガは手持ちにいっぱいあるんでちゃんと紹介していきたいなと思います。

 

 で、今回は今は亡き月刊少年ジャンプで連載されてました「わたるがぴゅん!」です。

わたるがぴゅん! 1巻 表紙

 

 月刊ながら58巻まで連載が続いた長編野球マンガです。

 

 詳しい内容はこちら

 

 で、この作品に鍼が出てくるワケですが、これまたなんとも鍼灸師としてはありえん描写でしてね(笑)

 

 出てくるのは10巻。全国大会予選の準決勝、強豪和泉中との対戦です。

 

 この作品はわたるが投げる魔球的なのが出てくるんですが、その一つが「ハブボール」です。

わたるがぴゅん! 6巻 P.188

わたるがぴゅん! 6巻 P.190

 

 低い球筋から打者の手元でホップするというボールです。

 

 しかしこの魔球、とても体に負担が大きいらしく、準決勝ではこのハブボールを投げ過ぎたことにより、わたるの肩が腫れあがるほどになってしまいます。

わたるがぴゅん! 10巻 P.104

 

 しかしそれでも投げ続けようとするわたるに対し、チームメイトもがんばるんですが、徐々に劣勢に立たされます。

 

 そこに突然現れるのが、試合を観戦に来ていたわたるのおじい。

 

 客席で一緒に観ていたマネージャーの若葉に「針はないか?」と尋ねます。

わたるがぴゅん! 10巻 P.100

 

で、何すんのかな?と思ったら、、、

わたるがぴゅん! 10巻 P.101

 

 シーハーし始めます(笑)そこからトイレに向かうと言いつつわたるのいるベンチへ。

 

 そしてさっきのシーンで、触るフリをして肩に針を刺したようです。

 

いやいやいや、シーハーしたやつを刺したらあかんやろ!!(笑)

 

 で、そのあと肩の痛みなくボールが投げられたことに驚くわたる

 

わたるがぴゅん! 10巻 P.120-122

 

 腫れも引き、その後も痛みが出ることなく投げ続け、見事和泉中に勝利します。

 

 「針さしたままでだいじょうぶなのか?」

 「うん なんともねェや!!」

 

 というセリフがありますが、このあとこの鍼を抜く描写は出てきません。

 

 いやいやいや、刺したまま動かしたら絶対痛いから!!(笑)

 しかもあの位置であそこまで刺してたら確実に関節腔までいってるし!!

 しかもシーハーした鍼先がね!!!(笑)

 

 とまぁこんなあんばいで、鍼灸師からするとなかなかありえない描写でした。

 

 このあと話の中でおじいが鍼をする描写はまったくなく、おじいがそもそも鍼師であるという話も全体を通して一度もありません。かなり長編なわりに、メインストーリーを進めるのがほとんどで、キャラの掘り下げは宮城以外ほとんどなされません。とくにわたるの家族はおじい、おばあを含め謎しか残りません。

 

 で、この描写から見るに、

 

鍼てのは年寄がするものであり、よくわからんけど劇的に効果がある

 

 というイメージが見て取れます。そして

わたるがぴゅん! 11巻 P.71

 

 肩の痛みはなくなったものの、体力は戻ったワケではなく、フラフラになりながらもわたるは投げ続けます。この辺りはまぁ掲載当時の80年代後半ていう時代ですね。今ではここまでさせて投げさせないでしょうから。

 

 この描写からは、

 

鍼は痛みを取るのに効果はあるが、何でも治るワケではない

 

 というイメージがあるのかなーという印象ですね。

 

 

 今になって思えば、マンガに出てくる鍼灸の描写を見たのがこの作品が初めてでした。当時小学3年生ぐらいだと思いますけど。まさかこれを仕事にするなんて想像もしてなかったし、大学入る時も鍼のイメージといえばこのシーンがまず浮かぶぐらいしかなかったしねぇ。

 

 

 で、このわたるがぴゅん!という作品、今となってはなかなか普通には手に入らないんじゃないかなぁ。ブックオフとかでも100円コーナーにもあまり置いてるのを見ませんし。初期の10巻ぐらいとなるとなおのこと数は少ないと思います。

 

 マンガとしてはけっこー好きです。ギャグ要素多めですがしっかり野球してますし、いろいろつじつま合わない部分とか、モブキャラの名前が途中で変わったりとか(笑)そんなのはありますが、細けぇことはいいんだよ!てな力技で持ってく感じがこの時代のマンガぽくて好きです。魔球も握り方がちゃんと描かれてるのでめっちゃ投げてました(笑)もちろんそんな変化にはなりませんでしたが。

 

 興味のある方は探してみてください。

 

 

ジャンプ18年31号感想

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ジャンプ18年31号感想です。

すげー久々に書こうと思いまして。なんでもいいから書こうと思って。

 

「アリスと太陽」

新連載。

だいぶ前に読切であったのをうっすら覚えてる。その時はボカロPと歌い手の設定だったよーな?

 

絵といい内容といいジャンプぽくない。

この作品の場合は良い意味で。

すげーマガジンのニオイがする(笑)

 

主人公が昔動画サイトにアップしてた曲をたまたま聴いて感動したヒロインが

たまたまヒロインがその主人公のいる高校に転校してきたとこから出会いが始まる

てゆー、

イマドキっぽい設定なのでこーいうのが時代に合わせてウケるんやろうなぁ。

あと、パンチラはないとダメなんですかね(笑)

 

課題は力の入ってないコマの雑さ。これは作品の味ではない気がする。

ジャンプマンガの作られ方から考えると、

新連載から3話分はそれなりに時間をかけて描けるはずなんですけど、

それでこの感じやと週刊連載に耐えられるのか??

 

音楽がテーマになってる作品の性質上、モブの人だかりがどーしても多くなるので、

早急にその辺を描いてくれるアシさんを追加しないとマズい気がする。

 

でも題材の新しさと良い意味でジャンプぽくないとこが良いのでがんばってほしいです。

 

 

「Dr.STONE」

連載開始当初からずっとおもろい。

知識欲をくすぐられるマンガは見てて勉強になるし面白い。

どっちかいうと理系人間なもんで。

 

ラノベ市場から火が付いた異世界転生モノに近いお話です。

 

とりあえず単行本買うタイミングを逃したのでどーしたもんかと悩んでます。

またちょっとした臨時収入ないかなぁ...

 

 

「ぼくたちは勉強ができない」

ニセコイから引き継いだお色気控え目のハーレム系ラブコメ。

 

ニセコイみたいに主人公が特定のヒロインに想いを寄せてないのがいい。

そして今週は永らく続いた学園祭シリーズのクライマックス。

 

大事なとこ顔見せへんのかーい!!

 

でした。

 

 

「田中誠司」

タイトル長いので省略。

先週からの新連載。これも前に読切で描いてたの覚えてる。

 

画力が荒削りで拙いけど読ませる勢いがある。

ただ人物描くの苦手なのか、メカっぽいのが得意すぎるのか。

そこの画力の差がありすぎて人物がすごい線を感じる。絵に見えない。

こればっかりはがんばってもらうしかないなぁ。

 

あとはフキダシ大きくして背景を節約してるのも、まぁやり方としてはアリですが、

そこもまぁがんばってください。

 

まだ2話ですけど、田中誠司の武器を名刺以外でもっとほしいな。

今回ハンカチ出てきたけど、基本名刺で戦うのはちょっとね。

 

 

「紅葉の棋節」

これも最近始まった将棋マンガ。藤井七段にあやかってですね。

 

まあジャンプで将棋マンガやろうと思ったら、

これぐらいの能力者バトルみたいな感じじゃないとウケないよなぁ。

 

それ考えたら囲碁を普通に描いて人気になったヒカルの碁はすごいよねぇ。

小畑先生の画力もあるんでしょーけども。

 

どこまでいけるのか?まだ世間で将棋がアツいうちに軌道に乗せれるかな?

 

 

「アクタージュ」

ジャンプで現代版ガラスの仮面てとこでしょうか。

演劇が題材のなかなか珍しい作品。

 

先週が展開的にヤマでした。

とてもよかったです。

 

ガリョキンで選ばれた作画担当だけあって、特に女の子描くのうまいんですが、

連載当初はすごい線がカタい感じでまだ慣れてなかったのが、

だいぶ慣れてきて柔らかい良い線を引けるようになってきてからの、

このデスアイランド編の山場にこぎつけたのはよかったと思います。

 

このまま安定してきたら普通にドラマ化しそう。

またジャニやら48やら坂道やらのキャスティングで批判がでそうですが(笑)

 

 

「呪術𢌞戦」

うん、悪くない。

悪くないんやけど、絵がなぁ...。

 

 

「火ノ丸相撲」

意外とアッサリと横綱との対決。

なんか

 

バトルじゃない。レッスンだ。

 

頭文字Dの須藤京一のセリフを思い出すような展開。

 

何のために相撲を取るのか?

 

この言葉が鬼丸にどう響くのか。

 

 

「食戟のソーマ」

なんつーか、

BABUMI

(笑)

田所ちゃんの成長ぶりが眩しいねぇ。

強くなったなぁうんうん。

 

 

「ゆらぎ荘の幽奈さん」

ToLOVEるから続くお色気多めのハーレム系ラブコメです。

 

今週からアニメ始まるのに後ろから2番目て。

まぁアニメのなんやらの作業で忙しいんやろなぁ。

 

アニメやってる作品はどっかで休載をあげてほしい。

 

こないだもヒロアカとブラクロでネームの清書掲載があったし。

ヒロアカなんてシリーズのクライマックス回でそれだったんで、

おいおいカンベンしろよと思った。

 

アニメでまたそこそこ人気出ると思うんで、お色気枠としてがんばってほしい。

 

 

「ノアズノーツ」

気付けば最後尾。

剣道、将棋と描いてきて、

今回のファンタジー設定は細かいルールとかないんで悪くないと思ったんですけどね。

主人公とヒロインに気持ちが乗らないからかなぁ。

ヒロインがキャーキャー騒ぐだけで大して役に立たない。

先生が悪人器質なら、その相方は善人器質で男の子の方がよかったかも。

安易なお色気要員ギャルにしたのがジャンプの購読層にウケなかった。

それか先生を超頭いい考古学オタク中学生とかにしとけばあるいは...。

やはりここは「少年」ジャンプなのでね。

 

 

再来週号は久保帯人先生の読切が載るらしい。

楽しみ。

そーいや久保先生が探してた病気の人は見つかったのかなぁ...。

 

サンデー18年32号感想

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サンデー32号の感想です。

こっちも長らく書いてなかったなぁ。

 

「トニカクカワイイ」

ハヤテのごとくは読んでなかったんですよ。

たぶん連載開始前からサンデー読んでるけど。

こんな感じの内容だったんなら読んでもよかったなぁと思う。

 

トニカクただただイチャイチャしてるのを愛でるマンガですね(笑)

 

 

「5分後の世界」

つかみの時点で良い気はしたけど、こーいうパニック系はもう今じゃないかなぁ。

ちなみにムシブギョーも読んでませんでした(笑)

 


「舞妓さんちのまかないさん」

現状サンデーで一番好きな作品。

とても穏やかな時間が流れてて、ホンマの京都の空気がある。

キヨちゃんとすーちゃんの繋がり

そして何よりキヨちゃんの作るごはんが温かい。

すべてを浄化してくれる作品です。

 

 

「BE BLUES」

現状サッカーマンガの中では歴代1位の作品。俺たちのフィールドもいいけどね!

どっちみちサンデーです。

 

交通事故による大ケガを乗り越えて、ちょっとずつ高いところに近づいてきた龍。

昔の戦友やライバルがともに龍を励みに強くなっててそれがグッとくる。

もう30巻超えてますけどずーーーっとおもろい。

次の展開も楽しみすぎる。

 

 

「保安官エヴァンスの嘘」

なんつーかちょうどいいギャグマンガ(笑)

 

基本的にアンジャッシュ的なすれ違いというか解釈のズレを楽しむ作品。

毎回話の組み立て方がホンマに良くできててすごいおもろい。

ホンマにちょうどいい(笑)

 

 

「天野めぐみはスキだらけ」

ひたすらパンチラとお尻を拝ませてもらうマンガ(笑)

 

女の子はやっぱ肉感ないとダメですよ!(笑)

BMI20~22ぐらいがいいと思います。

 

めぐみんの笑顔にとても癒されます。

 

 

「シノビノ」

幕末マンガ。歴代最年長主人公というふれこみで始まったけど、

今回でそれがだいぶ揺るがされそうな感じ。

 

まぁ正直幕末モノは散々描かれてるので、

最後の忍がどーいう思いで幕末~明治維新を生き、

そして何を思うのかをしっかり描いてほしいなぁ。

新撰組のキャラとか幕末の有名人出てきてるけど、

あくまで甚三郎とそれらとのかかわりを見たい。

平助主役にすんなよ頼むから。

 

 

「古見さんは、コミュ症です」

現状サンデー連載作品の中ではアニメ化最有力じゃないですか?

あーでも古見さんしゃべらんからなー。声優さんがどーなるのか。

そーいう意味でアニメ化しにくいか。

 

まぁなんでしょうね。だいぶ話が進んできて、

古見さんが只野くんの気持ちに気付き始めてからまた破壊力が上がっている(笑)

今回も電車の中で読んでて

 

「あーもうその赤面ズルいわぁーーー!!」

 

て大きい声で言いそうになりました(笑)

どーなるのかなー。

 

 

「switch」

2回前の衝撃展開というか、ある程度予測はできてたけど、

実際起こるとやっぱ息が止まりました。

バスケマンガです。サンデーはやっぱスポーツですよ。

 

まあだいたいコワい先輩がオラオラしてて、そいつをギャフンと言わせて

改心させて仲間にする展開はテッパンですんでね。

そのテッパン展開を見守りたいと思います。

 

 

「第九の波濤」

銀の匙が農業高校あるあるで大人気になったので、

次は水産大学あるあるだ!!

て始まったかはわかりませんが(笑)

 

専門分野を学ぶ学校てのは独特のしきたりとかイベントとかがあって

とても面白いというか興味深い。

 

鍼灸学校のマンガ誰か描いてくれませんかね??(笑)

 

 

「初恋ゾンビ」

かなりのラブコメ展開を続けてきたけど、

初恋ゾンビの核心部分に迫れば迫るほど、見てて苦しくなる。

 

そして初恋ゾンビの存在を知るタロウのお父さんが出てきて

いよいよもうクライマックスなのか?

指宿くんの気持ち、江火野の気持ち、そしてタロウの気持ちは

どこに収まるのか??

 

 

「サイケまたしても」

なんつーか、

 

て、思うじゃん?

 

を繰り返されてる感じ。

でもこれで最後かな?

 

 

「あおざくら」

銀の匙が農業高校あるあるで大人気なったので、

次は防衛大学校あるあるだ!

で始まったかはわかりませんが(笑)

 

これまた独特の空間の中で起こる防衛大学ならではのいろんなこと。

それこそ今問題になってるパワハラ的なものも、

ある側面からみれば下級生への人権侵害・名誉棄損ともいえるものもあるかもしれない。

しかし彼らはそこで有事に備え、きたるべき理不尽な状況に耐えるための鍛錬であると

それを耐え忍び、自衛官となっていく。

 

そんなもんやる側のいいわけじゃろがぃ!!

 

と言う人もいるかもしらんけど、非常事態こそ理不尽な状況に耐え、

正しい判断ができる人を育成するという意味では正解やと思うし、

少なくともこの作品で描かれている内容は、

えげつなく理不尽なことを上級生からやられてるけど(笑)

そこにはちゃんと理由と愛情とフォローがある。

だからこそ崩壊しないんだろうなぁ。

 

まぁとにかく、

だれか鍼灸学校のマンガ(ry

 

 

「妖怪ギガ」

毎号サンデーのシメ的な存在。

第3期鬼太郎世代?(吉幾三が主題歌歌ってたやつ)なんで妖怪けっこー好きなんです(笑)

 

ほんわかした話かと思ったら意外とコワかったり、

すげー悲しい話やったり、

なんじゃそら!ていうオチになったり。

妖怪というなんでもありな存在をうまく使って話を作ってるので

とても面白いです。

 

 

 

最近のサンデーは、コナンの安室さん推しが目に余る的なことも言われますが、

サンデーはそれだけじゃなくいつでもバランスよく面白いですね。

 

 

僕らはみんな河合荘 10巻 感想

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とにかく律ちゃんが可愛いかった!

前巻でついに、やっとこさお付き合いすることになった宇佐くんと律ちゃん。
今までのもだもだしてた分を取り戻すかのよーにとにかく彼女となった律ちゃんが彼女カワイイ(笑)
声を出さずには読めません。

んでストーリーの中でずっと謎だったシロさんの正体が発覚。
そこでとにかく麻弓さんがザワつきます。
これがまためんどくせーの(褒め言葉)

いつもと同じが変わってしまう。そんな変化を受け入れられるのかどーなのか。この巻の後半はわりと完結に向けたシリアス展開です。

そしてロマンティック浮かれモードな宇佐くんもじわじわとやらかしてシリアス展開の火に油を注ぎます。

これまであんなに律ちゃんのことを見続けてたのに、なんでそこ気付いてあげらんないかなー。まあだからこそ宇佐くんなんですが(笑)

そして次巻への引きがまたもう気になるぅー!
来月発売が楽しみです。

店舗特典はアニメイトさんで。

律ちゃんが美しい!


次巻で完結。このシリアス展開のごちゃごちゃがどう収まるのか??

はたらく細胞BLACK1巻 とその他 感想

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はたらく細胞のスピンオフ作品。
不健康な生活をしてる人の体の中はどーなってるのか?がテーマ。
そこはまさにブラック企業さながらの環境のようで....。

5巻まで出てる本編は基本的に健康な体(というてもアニサキスとかデング熱とか出血性ショックとか癌とかなかなか色々起きてるけど(笑))ですが、喫煙、飲酒、ストレスなどにより体内環境が劣悪になっていく中、自分たちの役割を果たすしかないそれぞれの細胞たちの虚しくもやるしかない使命感がとても心に響きます。

EDの話とか、もうちょっとツラすぎるよホンマに(笑)

このマンガ読んで、
今まで健康や医療をテーマにしたマンガはたくさん読んできたけど、
これほど健康に気を付けようと思った作品はないね!!(笑)

それぐらい響くものがありました。
まだ酒とタバコをやらないだけ細胞たちには負担はかけてないかなぁ。

不健康な生活を送ってる方は是非読むといいよ。
きっと
細胞の皆さんごめんなさい!

て反省します。

あと他のスピンオフ作品も。

はたらく細菌2巻。
こっちは細菌のお話。
もーちょい画力上げてほしいなぁ。他のがしっかり描けてるので余計目立つ。


はたらかない細胞1巻。
こっちはなんつーか、
細胞版銀魂?

銀魂とかスケットダンスなノリが好きな人は、細胞とか抜きに楽しめるかと。

はたらく細胞はアニメも始まって、1話見たけど原作を丁寧に再現しててすごいよかった。

はなざーさんの赤血球さんがすごくいい。
そして何よりも、
血小板ちゃんがただただ可愛い!(笑)

「あのねあのね!」てぴょんぴょんしてるやつ可愛いすぎるやろ!!(笑)

まあとにかく普通に勉強にもなるので医療系の学生さんで生理学ちょっと苦手とか思う人は、導入としてとても良いと思う。
とりあえずうちの学校の図書室にはいれてもらいました。

変えてみる、やってみる。

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先月からの今までにない急激なインプットを経て、ひとまず生活の中で変えられること、やれることをやろうというのを決めた。

朝ちゃんと起きるとか
起きてストレッチをするとか
決めて運動するとか
朝の電車の中でブログ更新するとか
To Doリストを寝る前に作るとか


ホンマにちょっとしたこと。
結局はそれを続けて積み重ねられるか。


最初は慣れるまでしんどいかもしれない。
でもやることはホンマにちょっとしたことやし、やり続ければ自分にプラスにしかならない。


だからやらない理由がない。

なのでやります。微調整はやりながら考えればいい。

読んだ本の全てに書いてあった気がする。

とりあえずやれ!動け!

話はそこからのようです。

とにかく
変えてみる、やってみる。


最後に

いっぱいまとめて読んだ中で、一番心に響いたワード。
この言葉でしばらくがんばれそうです。



大丈夫、いけるよ。
キングコング西野亮廣氏の「新世界」より



久々に泳いでみて

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運動習慣を取り戻すということで、またジム通いを再開。

基本的にジムでは泳ぎます。筋トレはなんか合わないんで。

ひとまず前日に道具を探す。


無事まだ使えそう。
そんなこんなで仕事終わりでジム行きました。


で、まずクロールで泳いでみたら、、、

肩がスムーズに回らん!

てかしんどい!!

50m泳いでちょい絶望。
続いて平泳ぎ、、、

ちょ、全然進んでる感じがせん!

てかしんどい!!

50m泳いでまたちょい絶望。

そのあとも何本か泳いでみたけど、やっぱダメだこりゃ。

水中歩行用のプールに移動して、まずは基礎体力と動きの確認。

歩きながら筋肉をイメージしつつ、トータル1時間ほどいろんな動きしながら歩いてました。

とりあえず、衰えておる(笑)

まあまだ初日やし、そもそも運動らしい運動してなかったのでね。
これからちょいずつがんばるよ。

で、今日は三角筋が筋肉痛です。
明日とかにもっと出るんかなー?

マナーとは?

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おはようございます。
二日目の筋肉痛があんましなくて安心しています(笑)

あたしは毎朝電車で通勤しておるんですが、まあまあの確率で遭遇するイラッとする事案。

車両間のドアちゃんと閉めろや!

何なんですかねあれ。
開けたら閉めるのって普通じゃないんですかね?

まあ乗ってから出発するとわりとすぐに左右に1回ずつ揺れるんで、その揺れで勝手に閉まるんですけど、

いやいや、そーいう問題じゃなねーし!!


老若男女関係なく、開けっ放しで普通にスタスタと歩いていく人がまあまあいます。

これからの時期は寒くなるんで、あそこ開いてるとすげー寒いんですよ。

そーいう周りへの気遣いの気持ちを持ってほしいもんですなぁ。

意外と見られてるよ。てことを反面教師としながら、今日も電車に揺られて仕事にむかうのでした。

朝のストレッチ。

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生活習慣変えてみて今日で4日目。
早くも変化が出た実感が。

朝ぐだぐだせずズバッと起きてストレッチをやり始めたんですが、今日はなんかいつもより曲がる!と実感した。

いうてもそもそもが体カタいんで変化も出やすいとは思うんですけどね。

効果が実感できるてのはやりがいにつながるのでシンプルにうれしい。

あと動きに併せて筋肉を意識するんで、筋肉の作用とか走行の復習にもなる。イメージするの大事。

まあでもまだまだ関節ギシギシいわせながらストレッチしてるんで、滑らかに動かせるよーにちょいずつやります。

やることが、ない。はずはない!

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毎日寝る前にTo Doリストを作ってるんですが、始めて3日目ぐらいから

あれ??明日何しよ???
やることが思いつかん!!

てなってます。早いな(笑)

結局これは、自分のやりたいことの具体性が乏しくて、

そこに向かってくには何からすればいいのか?

てのが自分でもよくわかってない。
てのを早々に自覚しました。

まさに、

ぼーっと生きてんじゃねーよ!!

と怒られそうです。


まあでもとりあえずやり始めて、やりながら考える。走りながら考える。
そんな感じで進みだしたので、

何をするのかを考える。

が今日のやることです。

考えて決めたら、あとはやるだけ。

とてもシンプル。

ちょいずつでも前に進もう。

ジャンプにほしいもの

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今週のジャンプから2019年分になっていくようですが、ここ最近も早い段階で打ち切りが2本と、入れ替わりのあった連載陣。

まあこの新陳代謝こそジャンプの味といえばそうなんですけどね。

じゃあ個人的な意見ですが、今のジャンプで読みたいもの、足りない部分を考えてみました。

だいぶ前からではありますが、もう1本ぐらいスポーツマンガあってもいい。

連載作品ではハイキュー!!と火ノ丸相撲がアニメ化もされて続いてますが、あと1本ぐらいほしい。

まあスポーツマンガはちょいちょいやったりしてるけど定着しないんですよねー。

メジャーなサッカーや野球マンガはもはや鬼門と化してるし。1年以上続いた作品てどこまで遡らなあかんねやろ?

ホイッスルとかミスフルぐらい?15年ぐらい前やぞ。

となるとマイナースポーツというか、あまりマンガになってこなかったスポーツですかね。

火ノ丸相撲はまさにそんな感じでヒットしたし。

かつてのキャプテン翼やスラムダンクのよーに競技人口を爆発的に増やすほどまでいったりは望みすぎでしょーけど、知るキッカケになるといいですよね。


あとは、かつてはかなり幅をきかせてたけど、ここ最近少なくなった和風ファンタジーバトルマンガ。

今あるのでは鬼滅の刃がそれなんでしょうけど、ブラッククローバーやヒーローアカデミアで洋風バトルが強くなってるので、和風ファンタジーも味変としてほしいなぁ。

ブリーチやら銀魂などで和風作品は長らくやり尽くされた感があるだけに、しばらくは厳しいかもやけど。


ギャグとラブコメは今んとこ足りてるんで、今はいいかなー。ギャグに関してはジャパンがややビミョーですが(笑)


来年でもって平成が終わりますが、あたしはどーやら平成とともにジャンプを読み始めたようなので、まもなく丸30年です。

これからもジャンプは月曜のお楽しみとして読み続けたいので、おもろい作品がどんどん出てきてほしいです。

そしてそう言うたからには、ため込まずにちゃんと月曜に読みます(笑)

ご機嫌いかが?

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先週からいろいろ変えてみてやり続けてるんですが、そこで気付いたこと

自分の機嫌は自分で取る

やれやる気が出ないだの、眠たいからもういいだの、しんどいからまあええわだの

テンションが下がる時は必ずあるし、めんどくせっ!て思う事はいっぱいある。

そんな時にどーするかてなったら、
自分で自分の機嫌を取るしかないんですよね。


そこそこ大人になると、ずっと近くで見ててくれる人も少なくなってくるし、自己責任で自分で決めて自分でやらなきゃいけない。

でもなんか今日は気分が乗らん。

そこで登場するのがもう一人の自分。


「なんやなんや、どないしたんや辛気くさい顔して。こんなもんさっさと終わらしてうまいもんでも食いにいこーやー」

とか

「ハイハイ、まあ昨日だらだらスマホいじっててあんまし寝れんかったから自業自得やね。これも後回しにしたらまたそれが気になって寝れんくなるからさっさと片付けよか」

とか

キャラ設定は何でも良い。

自分の行動は自分が全部見てるんで、何でこうなったかもわかってるはず。

じゃあそれを繰り返さないためにはどーするか?を一緒に考えてくれるもう一人の自分を設定して、そいつに言うてもらう。


「大丈夫、いけるよ。」

それを自分にとにかく言い聞かせる。

それだけでだいぶ重たい気持ちは軽くなるし、足が手が前に出る。


とりあえず毎朝起きたら


おはよう。
どうよ今日の調子は何%?

て聞いてみよう。
そしてそのパーセンテージなりの働きで今日はいけばいいと思う。

ちょいずつでいいので、やれる範囲でやりましょー。ちょいも続ければすごいことになるのでね。


思い出すデカ盛り

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なんか昨日は過去のデカ盛り画像を見ながらいろいろ思い出してました。

フェイスブックにあるデカ盛リストには289のデカ盛りの記録があって、もうそんなに行ったんかと感慨深いものがありました。


記録には残してない頃から考えるともう10年以上デカ盛りの旅をしてて、

あーここのは量ヤバかったなー

とか

ここはそーでもなかったけど行く時にこんなことあったよねー

とか

ここのは普通にうまかった!

などなど。

時期的に良い時期、悪い時期があって、デカ盛りに紐付けされてる記憶がまた懐かしかった。


最近はデカ盛るのも行きやすいとこのはあらかた行き尽くした感あったりして昔より頻度は減ってますが、それでも年間20デカ盛りぐらいはしてて、それも意外と行ってるなと思いました。


ここ最近の原材料の高騰などもあって、調べてみると閉店したお店もまあまあありましたが、

ホンマに見た目でも味でも楽しませてくれるデカ盛り店のサービス精神には頭が下がります。

年末年始にデカ盛るお店を今ピックアップしてるとこなので、これまた楽しみ。

でも年末年始は休んでる可能性が高いのでその辺がまた難しい。まあ行ったけど閉まってたorz。てのもそれはそれでデカ盛りの旅の醍醐味ですけどね(笑)


昔よりは食えなくなってる感覚があるので、いつまでデカ盛れるかなー?てのもありますが、健康的にデカ盛れるよーに、運動しながらもりもり食べ続けたいと思います。


今までのデカ盛りの足跡をよろしければご覧ください。
↓↓↓


どこに向かうのか?

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習慣を変え始めてまだやっとこさ2週間。

家の見えるとこに檄文貼って、同じ内容を手帳にも入れて毎日見て確認して、

とにかく続けることをしてます。


しかし、

じゃあそっからどーすんのよ??

て話に最近なっててね。


習慣変えたことによって実感出来てる変化もあるし、

楽しみながら出来てる。


だらだらしてたことがサクサク終わって、空き時間が増えたので、考える時間が増えたからこその、

じゃあそっからどーすんのよ??

だと思います。


ぼんやりしてる向かう先のイメージを、具体的に形にして、どっちに進むのか。

結局何したいの?どーしたいの?

を細かく自分に問い続ける。

書き出して頭の中を整理してみ?

と散々人に言うてるわりに、自分はどやねん?て話です。


まあ気分的には迷ってるワケでなく、考えてる感じなので、あまり悪い感覚ではない。


とにかく自己分析の繰り返しやなー。

SHOWROOMの前田さんの本早く出んかなー。


それも含め、キッカケはこの後いくつかあるので、自分のベースアップやと思って決めたことをしっかり積み重ねて、

キッカケのタイミングでしっかり走り出せるようにしときたいと思います。


熱量とか本気度とか

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何か物事に対しての情熱やらモチベーションやらやる気やら本気度やら熱量やら色んな表現ありますが、

それらが同じぐらいの人がいるとより上がってくるよね。

でも集団の中やと必ず温度差がある。

こっちはテンション高くやろうとしてんのに、やたら冷めた感じで、スンてしてるやつもいると、

高い側は

おいおい、もっとアゲてこーぜ!!
もっとアツくなれよ!!

的なことになるし、

低い側は

は?何なんあいつ。
暑苦しくてウザいんですけど。

てなる。


それぞれのスタンスがあるのでどっちが良いとか悪いとかは言えません。


自分は教員という仕事柄、学生をちょうど良いテンションやらモチベーションやらに持ってってあげるのが役目ではあります。

でもまあ義務教育ではないからほどほどにしかしませんけども。


自分的には本気度が見えるか見えないか。

あ、こいつ本気で言うてるな。

てやつにはそれに見合うものを応えてあげるし、

こいつ口で言うてるだけやな。

てやつにはそれなりにしか応えない。


マンガ「銀の匙」の八軒のお父さんの言葉

本気には本気で返すまでだ。

これに尽きると思う。


教員という立場を抜いても、業界的には中堅に差し掛かり始めてる年齢になってきたので、

本気のキャッチボールができるよーなやつが出てきてくれるといいなぁ。

ゼロヒャク教科書読んでみて

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落合陽一さんの
「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる人と育てる人のための教科書」

を読んだ。


ざっくりとあたし的な解釈では、


日常のいろんなことに疑問を持ちながら、

親子・友達・同僚などいろんな関係の中でその疑問に対して議論をしてみよう。

そこに正解はないので、自分はどう思ったのか、この人はこう思った、へー面白いねその視点!

などなど、一つの物事を色んな価値観で見てみると色んな発見があるので、

自分の考えにこだわらず、常に新しい情報を取りに行く気持ちを持ちましょう!


そんな感じですかね。


まあ普段のちょっとした物事に疑問を持ったり、自分はこう思ったていう感想を述べるてのは、SNSが発達してからはよくやる人は増えたんではないでしょーか。

この本ではただ発信するだけじゃなく、その物事についてみんなで議論して深堀していく習慣をつけよう!という内容です。


読んでて思ったのは、

関西人はこれをボケとツッコミで日常的にやってるのでは?

ということ。

何気ない会話の中でのちょっとした違和感に対するツッコミや、

スキあらばボケを入れ込もうとする習慣。

日常で起きたなんちゃないことを面白エピソードとしてしゃべろうとする。

(まあ関西人の全てがそうではないけども。)


これってすごいトレーニングになってるんやなーと、改めて思いました。

あたしも授業の合間のどーでもいい話を無意識に考えてて、

あ、これ明日の授業でしゃべろっと。
どーかなー?ウケるかなー?

としゃべりの流れを繰ってたりしてます。


日常的にそーやって頭を使ってると、なんかおもろいことを思い付いたりするので、

遺伝子レベルでおもろいことを考える大阪人として生まれてきてよかったなーと思いました。

金のニオイのする話

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昨日卒業生とちょい前から相談を受けてたことについて、会って話をしてました。

自分も前から興味のあった内容だったので、けっこーガッチリ調べて資料も集めてまとめを作ったりして、ちょっとしたプレゼンみたいになりました(笑)


まあその話が、うまく展開していけば楽しいことになりそうというか、お金になりそうな雰囲気がありましてね。


お金になりそう

てのは、それだけ価値があって、それを必要としてる人がいそう。

てことなので、単純に面白そうていう興味が湧いてます。

金の話になると、途端に何となく印象が悪い雰囲気が出てきますけど、

現状の世の中では、基本的にお金がないと生活ができないし、何か楽しいことをやるにしてもなんやかんやでお金がいる。


お金じゃない部分で物事を動かせるほど、自分は世の中から信用を得ているワケではないのでね。


キンコン西野氏の著書に、

これからは信用が経済を動かす時代だ!

と書いてありましたが、

多くの人からたくさん信用を得られれば、

こちらのアクションに対して、そのリターンがお金である必要はないし、毎日誰かにごはんおごってもらい続ければ食うに困ることもないワケで。

生活の固定費の分だけお金を得られれば、それ以上は必要に応じて稼げばいいし、信用がたくさんあればその稼ぐキッカケは色んな人からもらえるやろし。


なんか話がぐちゃぐちゃになってきたな(笑)


まあとにかく、

今回の金のニオイのする話も、卒業生があたしをそれなりに信用してくれてたから相談してきてくれたんやと思うので、

信用が相談に変わってそれがお金に変わる(まだわからんけど)ていう流れは面白いなと思ったので、

今すぐどーのこーのていう話ではないし、準備ももちろん必要なので、

そこら辺も楽しみながら、日常業務に支障のない範囲でやってみよかなーと思います。

目的と手段

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昔もあったんですが、ここ最近またひどくなってるのが、

マンガの単行本を買うけど読まない

積ん読はどんどん増えてるし、こないだ買ったあさひなぐもノータッチやし、

それの前に買った暗殺教室の全巻セットもまだビニールから出されてすらないし、

正直コナンの単行本はずっと買ってるけどたぶん60巻ぐらいから読んでません(笑)


よく、

手段と目的を間違えるな

といいますが、

マンガを読む目的で、マンガを買う手段を取る

が正しいのですが、

今やマンガを買うのが目的でマンガを買う手段を取ってる

なんつーか何も生まれないねコレ(笑)ただいたずらにマンガが増えていくだけやん。


マンガの読者であるつもりが、

いつの間にかコレクターになってしまってる感じ。

たしかに壁一面にマンガがある部屋にしたい!という目的もあるけどさ。


そもそもの目的を見失うなよと。

マンガは読むもので、並べて飾っておくものではない。


今回のマンガの件にに限らず、普段のことでも、

目的を見失って、手段が目的にすりかわってる

なんてことはよくあります。

定期的に、

コレって何を目的にやってるんやったっけ??

ていう振り返りをして、軌道修正をして、

目的に確実に近付けるよーにしたいもんですなぁ。

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