前からずーっとやってみたくて、
せんねん灸セルフケアサポーターにもなったし、
とにかくやってみよう！
と思い立ってやってみることにしました。
で、ひとまず下調べ。
”よもぎ 作り方”
でググってみると、けっこー出てくる。
が、しかし！
乾燥させたよもぎをすりこぎとすり鉢で～
とか
ある程度崩したら文明の利器のミキサーで～
とか
その辺の情報はいっぱい出てくるんですが、
いやいや、その手前の乾燥よもぎを作るとこを知りたいねん！
てことなんですよ。
まぁまったくないワケではなかったので、
おおよその製造工程を頭の中で構築していく。
そして今日の夕方。
夕立が降っていい感じに涼しくなってくれた午後4時過ぎぐらいか
よもぎの採集を開始！
よもぎはうちの学校の駐車場の植え込みに自生してるのがあるので
1ヶ月前ぐらいに普通に雑草として刈ってしまわれてたので背は低めでした。
こいつらを鎌でガシガシ刈り取っていきます。
ここでお手伝いしてくれたのは、同僚のざいつ先生と、同じくせんねん灸セルフケアサポーターになったきぬこ先生。
3人で資料用にとか言いつつ写真とりながら採集していきます。
で、ガシガシ刈り取ってたら、よもぎのすごい良いニオイが出てきて、
あーいいなーこれ。やりながら癒される～
とか言いながらワイワイやりました(笑)
今回は初回でホンマによくわからん実験的な感じなので、量もそこそこで。
使ってたバケツ8分目ぐらいかな？
そして次は選別作業！
茎はいらないので葉っぱの部分だけをちぎって選り分けます。手作業！
選り分けた葉っぱは新聞紙を底面広めの紙箱に折ってそこに貯めていきます。
学生玄関のとこでやってたんで、通りすがりの学生とかに「何やってんの？」てめっちゃ見られました(笑)
んでこのちぎってる作業がなんかに似てるなー？なんやったっけ？？と思てたら、
枝付きの枝豆をチョキチョキ切ってる時でした！伝わりにくくてすいません(笑)
3人でおしゃべりしながらやってたら、ものの15分ぐらいで終了。
ここでもずっといいニオイ。
これを次は干して乾かすんですが、
そこで使うのがコレ！
ダイソーで150円のおうちで干物干すヤーツ～！
これも調べるとサイズもお値段もピンキリなので、とりあえず安いのでやってみる。
ちょっと前にうちの中村先生がもぐさ作りに熱が上がってた時期に、収穫したよもぎを乾燥させてる時に、
風で乾燥させてるよもぎが飛び散らばってしもてるのを何度も見てたので、風対策大事やなと。
そして今の時期とかは急にゲリラ豪雨みたいなことがあるのでもしその時でも簡単に取り込めるのでね。
このネットにもぐさを入れていきます。
ダイソーのはチャックの部分が小さくてなかなか入れにくいのが難点ですね。
ちょっといいやつは大きくチャックが開けれるので便利そう。でも今回は実験的にやるのでその辺はガマン。
そして入れ込んだのがコチラ。
今は試験期間中で実習室は使わないのでとりあえずここ。
最初は収穫から3～5日は天日干し、その後はだいたい2～3週間陰干しでさらに乾燥させていきます。
ここらへんはネットで見ても情報がいろいろあって難しいとこです。
ひとまず全体を3週間としてやってみたいとおもいます。
明日は天気はよさげなので外に天日干しにしたいとおもいます。
そんなこんなで今日はここまで。
また次回～！